●外畑有満子「k.a.n.o」 革の手帖展

2004年12月3日(金)〜12月16日(木)

schedule book cover exhibition

ありそうでどこにもない、一日に何度でも開いてみたくなるような、
そんな革の手帖。開くたびに日々のことごと、書き記してみてください。
手帖のサイズや革の色などを1つ1つ相談しながら、オ−ダ−もお受けします。
(展示サンプルをアレンジしたものになります。)−終了しました−

外畑有満子 / k.a.n.o
1999年より、ハンドメイドでBagづくりをはじめる。
布・革・フェルトなど、いろいろな素材でBagを制作し、
展示会を中心に活動。

●小林知里 日本画

2004年11月17日(水)〜11月28日(日)

小林知里 / Chisato Kobayashi
1973年生まれ
1999年愛知県立芸術大学大学院修了 
名古屋を中心にグル−プ展、受賞多数
2004年、愛知県在

●湯沢薫 she left her sorrows behind

2004年11月3日(水)〜11月14日(日)

さまざまな場所を放浪してきた湯沢薫。そんな彼女の夢想を具現、
インスタレ−ション。

「彼女は霧が立ちこめる森の中を歩いていた。そしてふと立ち止まり、
空を見上げると、 木々の隙間から一筋の光が射し込んでいた。
その光は、これから訪れる曖昧な輝く未来の象徴でもあるかのように、
彼女の瞳に輝きを映しだした。森に住む鳥達は希望に向かい唄い始める。
鳥達の歌声は、彼女の悲しみさえも褒め讃えているように、
旋律の粒子となって静寂の中、鳴り響く。
そして翼を休めた鳥達の歌声の残響を耳に残し、
彼女は森の中へ悲しみを置き去りにして、ゆっくりとまた歩き始めた。」

湯沢薫 / Kaori Yuzawa
1971年生まれ。18才の時にスカウトされファッションモデルとして
活躍する傍ら、10代後半よりヨ−ロッパ、アメリカ各地を放浪する。
1997年より本格的に渡米し、San Francisco Art Institute にて
Photography,Book Binding,Experimentalfilmを学ぶ。
帰国後、現代美術の個展、グル−プ展などで作品を発表。
昨年はドイツ・オーストリアでのArt Festivalに映像作品が出展される。
2003年より、Lapin Storm名義で音楽活動も始め、同年にリリースされた
360°Recordsとフェルナンド・カブサッキ共同企画盤のコンピレーション
アルバムにも参加している。
また、雑誌SWITCH、Relax、装苑、リトルモアなどに作品が掲載されるなど、
活動は多岐にわたる。2004年、東京在住。

●trek.2004 想い出に残る風景 ベルリン

2004年10月21日(木) 〜 10月31日(日)

世界の街を訪ね、マイペースな旅を続けるトレックが、
ベルリンでの想い出の風景をTAiGAに再現。

trek. / トレック
旅する人生を送るメンバーで構成されるコラヴォレーション
ユニット。97年から東京を中心にゲリラショップとして出没。
今回の参加は、
keico ishizawa (moss*) : 家内製手工業人
aco inoue (kecil-pohon) : 子供服仕立屋
naoko isozaki : 旅と音楽ライター

●クチル・ポホン オーダーメード展

2004年4月16日(金) 〜 4月29日(木)

普段「子どもが着ていて楽しくなる服」をモット−に
子どものための服作りをしているクチル・ポホン。
そのクチル・ポホンが、過去に制作した一点ものの服たちを集め、
大人服を中心に展示します。

井上アコ / Kecil-Pohon
愛知県生まれ。文化服装学院卒。
「子どもが着ていて楽しくなる服」をモット−に、
‘98ごろから子ども服の「Kecil-Pohon{クチル・ポホン}」を始める。
年数回の作品展を行い、子ども服の他、
ウエディングドレスなどのオ−ダ−メイドも手がける。

●坪内春夫 「かび宇宙」写真展

2004年2月14日(土) 〜 2月20日(金)

坪内春夫 / Haruo Tsubouchi
名古屋市衛生研究所主任研究員
岐阜大学農学部獣医学科卒
医学博士
専門:食品衛生(主にカビとカビ毒)